株式会社 小山田工業所

会社概要Company Profile

代表者メッセージ

小山田工業所 代表者挨拶

当社は1948年創業者小山田義身によって、小山田溶接工業として創業致しました。以後、金物からボイラ・鋼構造物・軽量鉄骨・鋼製橋梁・水門・建築鉄骨と取扱い製品を大型化させ、また製作のみならず現地測量~設計~製作~施工と業務内容も拡大させ現在に至っています。製作工場も取り扱う製品の大型化に伴い、市内本町通から都南(現盛岡市津志田南)、そして1976年には現在の盛岡工業団地内(現本社)へ新築移転し、『鉄とともに』業務拡大を図って参りました。また、都南工場跡地を活用しオヤマダジャンボゴルフ練習場・バッテイングセンターのスポーツ施設の運営を通して、健康作りと賑わいの場として地域の皆様に幅広くご愛顧頂いております。

代表取締役会長小山田 周右
取締役会長 小山田 周右
代表取締役社長小山田 浩之
代表取締役社長 小山田 浩之

【オヤマダ基本理念】

今後私たちを取巻く環境は、地球温暖化に伴う激甚災害や大型地震の勃発、そして50年以上経過する建設インフラの老朽化の進展など、『社会の安全・安心への危惧』が高まる中、国土強靭化への取組が更に強まるところとなっております。

当社の基本理念は、
『創業者精神「企業と個人の繁栄を通じて社会に貢献する」を基に

  1. 品質・コスト・納期・サービス面で優れた製品を提供します。
  2. 耐震・防災・環境関連事業への取組みによる新商品を提供します。
  3. 地域社会・顧客から信頼される優秀な人材を育成します。

を以って、お客様・地域社会・社員との共生を目指します。』

この理念を基軸に、地域に根差す優秀な人材を育成しつつ、これまで育んだ技術・技能そして様々な鋼製製品の提供みならず、既存の社会インフラのリニューアル事業への貢献にも注力しながら、更に高品質な製品・サービスの提供へ挑戦して参ります。そして今後とも『鉄とともに』地域に信頼される100年企業を目指し、会社・社員一丸となって精進して参ります。

今後当社は、創業75周年そして100年企業を目指して邁進して参ります。これまで育んだ技術・技能そして様々な鉄製品の提供のみならず、既存の社会インフラのリニューアル事業への貢献にも注力しながら、更に高品質な製品・サービスの提供へ挑戦して参ります。そして今後とも地域の一中堅企業として『鉄とともに社会インフラを支え、鉄とともに地域の安全・安心を支え、鉄とともに未来社会の創造を支える』地域に信頼される企業を目指し会社・社員一丸となって精進して参ります。

これからも変わらぬご指導・ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

概要

会社名株式会社 小山田工業所
創業1948年10月
代表者名  取締役会長 小山田 周右
代表取締役社長 小山田 浩之
従業員数72名(2025年2月末現在)
所在地【本社(スチール事業部)】
〒028-4132 盛岡市渋民字岩鼻20番3号
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TEL 019-683-2226 / FAX 019-683-2223

【スポーツ事業部・不動産事業部】
〒020-0839 盛岡市津志田南3丁目7番77号
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スポーツ:TEL 019-637-2232 / FAX 019-637-2340
 不動産:TEL 019-601-7900 / FAX 019-601-7901
事業内容建設用金属製品(橋梁・鉄塔・防火水槽 他土木鋼構造物)の製作
鋼製橋梁上部工架設 他鋼構造物全般の施工
機械器具(クレーン・チップボイラ等)の製造並びに据付
建設(土木・建築・管)一式工事
不動産 賃貸管理 損害保険代理店業務
スポーツ施設(ゴルフ練習場・バッティングセンター)の運営
関連会社オヤマダエンジニアリング株式会社

許認可等一覧

建設業許可岩手県知事許可(特-6)第109号
建築工事業
鋼構造物工事業
土木工事業
塗装工事業
とび、土工工事業

岩手県知事許可(般-6)第109号
機械器具設置工事業
製造許可第一種圧力容器製造許可 岩手労働基準局 第10号
普通型天井クレーン製造許可 岩手労働基準局 第13号
橋形クレーン製造許可 岩手労働基準局 第21号
テルハ20t製造許可 岩手労働基準局 第68号
鋼構造物製作工場
規定による認定
国土交通省認定番号 TFB H-214407
工業所有権実用新案登録第1671339号(溶接タブ)
ISO9001:2015【登録証番号】JQA-QM5238
<登録活動範囲>
『建築鉄骨・鋼製橋梁・鋼製防火水槽などの鋼構造物の設計、製造、施工、据付及び点検、修理』
JR東日本
すみ肉溶接技量資格
列車荷重が載荷される重要構造物の製作に関わるすみ肉溶接技量資格

沿革

1948年10月小山田義身が盛岡市柳新道に小山田溶接工業を創業。
1949年9月現本社の位置に移転。
1950年6月事業拡大に伴い会社組織に改め、有限会社小山田工業所と改称。
資本金 500千円
1962年5月資本金 1,000千円増資
1963年4月飯岡工場が盛岡市津志田に完成し、操業開始。
1964年4月架設工事部門を分離し、東北橋梁建設(株)を設立。
1964年12月資本金 2,000千円増資
1966年4月資本金 5,000千円増資
1968年10月創立20周年を記念し、株式会社小山田工業所と改組。
資本金 10,000千円増資
1976年8月盛岡鉄工団地(玉山区渋民)に工場を新設し、操業開始。
1982年4月建設大臣認定の「Hグレード」取得
1982年5月資本金 20,000千円増資
1989年4月(有)小山田ゴルフを設立し、オヤマダジャンボゴルフ練習場を開設。
1989年9月ボイラー事業部を分離し、オヤマダエンジニアリング(株)を設立。
1990年4月資本金 30,000千円増資
1994年4月小山田周右が代表取締役に就任し、小山田義身は会長に就任。
1997年10月タンク事業に本格参入し、財団法人日本消防設備安全センターの認定を得る。
1998年10月創業50周年を迎える。
2000年9月国際規格ISO9001の認定を得る。
2002年7月小山田(有)・小山田ゴルフ・小山田開発工業(株)を吸収合併する。
資本金 50,000千円増資
2003年1月岩手県優良県営建設工事表彰受賞
(一般県道遠野東和自動車道線柏木平1号橋上部工工事)
2003年3月資本金 85,500千円増資
2003年6月岩手県工業技術センター、林業技術センターと共同で高含水率チップ焚ボイラーの開発に着手。
2005年4月チップボイラ―「エコモス」(100kw)完成、製造開始。
2005年10月東北橋梁建設(株)を吸収合併する。資本金 98,140千円とする。
2012年2月岩手県優良県営建設工事表彰受賞
(一般国道343号渋民橋橋梁補修工事)
2012年9月小山田浩之が代表取締役社長に就任し、小山田周右は代表取締役会長に就任。
小山田義身は相談役に就任。
2014年10月「一般建設業」から「特定建設業」へ許可替えとなる。
2016年9月機械器具設置工事業を「特定建設業」から「一般建設業」へ許可替えとする。
2017年12月経済産業省より「地域未来牽引企業」に選定
岩手県優良県営建設工事表彰受賞
(一般国道340号新袰綿橋耐震補強(上部工)工事)
2018年10月創立70周年を迎える
2018年12月盛岡市より「盛岡テクノミュージアム」への設置登録事業者へ参画。
2023年10月創立75周年を迎える
2024年11月本社を渋民(スチール事業部)へ移転
2024年12月岩手県優良県営建設工事表彰受賞
(一般国道282号竜ヶ森スノーシェルター3工区補修工事)